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関東地方、先週末は雨模様。 そして、結構冷え込んだ。 雨が降っても写真は撮れる。 普段から、曇ったら撮ってみたい状況、雨が降ったら挑戦したい写真のアイデアなんて誰でも少しは持っているだろう。 横からの強い光のように、あなたに博打をさせない穏やかな光線。 もちろん、晴れた方が「七難隠す」と言えそうなのだが。
続きを読む "雨の週末" »
ツツジは庭のもの、実は当市の花でもある。 基本的にシロとピンクを道路側の塀の内側に植えてある。 「こどもの日」に満開になるが、今年は少し遅れた。
続きを読む "ツツジ&オダマキ" »
これは5月21日、朝日を浴びている。
5月に入り、庭の植物も大きく変化して、6月になろうとしている。
続きを読む "5月の息吹" »
この写真のアシナガは大きい。 今まで見た中で最大級、種類が違うのか、女王のように堂々としていて怖い。 聞いた話では、最初に斥候が出て、営巣可能な場所を探すのだそうだ。 (「斥候/セッコウ」と言っても意味が不明かと思って調べたら「scout/スカウト」というのがあった) ロケハン中の斥候部隊を撃退するのが、闘いを小さくする方法と考えられる。 とは言っても、これは単純な地域エゴ、「ほかの場所に行ってくれ」というだけのことに過ぎない。
続きを読む "#3 アシナガバチ" »
10年くらい前の夏のこと。 わたしは庭に出ていた。 そこへ出掛けていた奥様が帰宅してきたが、肩から掛けたバッグを素早くおろし「危ない」と小さく叫んだ。 足早に通り過ぎた彼女は、玄関付近に立て掛けてあった捕虫網の柄を握ると、空中を振り抜いた。 地面に押さえつけた網を見ながら「スズメバチ~~~!!!」。
その後、彼女はわたしの命の恩人ということになった(笑)。
続きを読む "#2 スズメバチ" »
春になれば花が咲く、ということは、蜂が飛び回ることでもある。 攻めて来るわけではないけれど、向こうに攻撃する気が無くても、普段の生活の中では最も怖いもののひとつ。 その中で、強いて言えばクマバチは可愛い。 攻撃性も低いそうだ。 あるとき、玄関の窓から外を見ていたら、クマバチが目の前のガラス板にぶつかった。 10センチほどの距離で対面したことになる。 これはドウダンツツジの蜜を吸うクマバチ。 ブ~ンと飛んで花に頭を突っ込んだら、またすぐに飛び立つ。
続きを読む "#1 クマバチ" »
庭で爪を切ることがある。 作法知らずとか非常識とか、そういうことは、ちょっと後回しにしてほしい。 本来は、切らずに全てヤスリだけで仕上げたいけれど、なかなか現実は希望通りにゆかない。
続きを読む "シロツメクサ" »
写真で何かを説明することはできる、そうは思うけれど、そのためだけに撮るのも楽しくない。 ときには気ままに撮りたい。 そして、ある瞬間に何も考えないで写せる「特別な時間」がやって来る。
意図や意思に指図されずに身体全体が勝手に振る舞うとき。 考えずに撮る写真。
そうでない場合にも楽しい時間がある。 何かが見える、何かが教えてくれるような瞬間。 目の前の状景がそのまま絵になる。
こちらの感覚が研ぎ澄まされ、思った通りに撮れるとき。 考えて撮る写真。
そして、そのふたつが融合したように感じるときもある。 こういうことって、もちろん写真には限らない。 日々の生活の中で、誰にでも、いつでも、訪れるものだと思う。 夢中になってるときは夢の中?
続きを読む "夢中時間" »
横浜旅行で持って行った弁当を、「反町公園/たんまちこうえん」というところで食べた。 規模はどのくらいだろう、小さくはない。 昭和記念公園が「大」なら「中」ということになるが、昭和記念公園が「特大」なら、ここは「大」かもしれない。 池や噴水もあるのだ。
続きを読む "反町公園" »
金網のある風景を八点集めてみた。 直近の横浜旅行の道中写真。
きょうのタイトルは本人としては、密かに気に入っているところだが、地域ネタでもあり共感は得られないだろう、といって説明するのも、今更御免だし、のろまな亀としては土中に潜っていよう。
続きを読む "金網八景" »
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