金網のある風景を八点集めてみた。 直近の横浜旅行の道中写真。
きょうのタイトルは本人としては、密かに気に入っているところだが、地域ネタでもあり共感は得られないだろう、といって説明するのも、今更御免だし、のろまな亀としては土中に潜っていよう。
網はフィルターである、定めた大きさを境に、通すことも遮ることも出来る。 21日に、また横浜方面へ行った。 今回の目的地は「泥亀公園/でいきこうえん」付近。 何がどうしてこんな名前になったのだろう? おもしろい名前で、一度で覚えてしまう。 国道16号と東京湾との間にある地域名。
以前から知っていたわけではなくて、今調べただけのことだが、以下の理由らしい。
この地域を干拓するのに功績のあった江戸時代の儒官、永島祐伯の雅号「泥亀」に由来するとか。 儒官とは儒教を教える先生だろうが、土木の知識がある人だったのだろうか。 しかも、「泥亀」という言葉の原典は「荘子」だという。 泥にまみれた亀(スッポン)を連想してしまうが、これは粋でお洒落な名前なのだった。 さすがに歴史のある街だ。
パンチングメタル。
エキスパンドメタル。
織型。 広げる前の収納された状態からの展開は目を見張る。宇宙で展開するアンテナを畳む「ミウラ折り」に比肩するのでは? この写真を撮ったときに、今回のテーマとして「網」を思い付いた。
背景との微妙ない色合い、お気に入り。
これは何と呼ぶのか、溶接型の一種で、最近の流行。
これも同様の仲間。 大雑把なモアレが見える。
国道357号線の脇。
ちょっと例外で、コストコ・ホールセール・金沢シーサイド店。
「泥水」と「なまず」、この辺までしか近づけなかった、遠過ぎる?