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これは「金星の日面通過」,ではない。
枯れかけた柿の葉を写してみた、一枚一枚がそれぞれに美しい。 葉の厚さが
あることと、表面の光沢が、なんだか革製品のように感じさせる。
柿の葉、というと「柿の葉寿司」とか「柿の葉茶」など生活の中で馴染みのある
存在だ。 我が家では春に、若い葉を天ぷらにして楽しんだ。
続きを読む "2009 冬支度" »
Cat-Mew Machine, 1963This mechanical cat can meow ten times a minute and the eyes light up each time. The device for scaring rats and mice is from Japan and is powered by a two-watt motor. このネズミ除けロボット、日本製だって?
古い曲ばかりを紹介しているのに気がついた。しかし、未来の音楽を紹介するのは、相当難しい。日常生活に於いて、厳密過ぎることを言ってはいけない。未来という空気を吸い込んで、現在という胸に留まり、吐き出した空気は過去。人間には過去がある。 「猫には未来がない」としても過去の記憶はある。学習して保持して再現する。
続きを読む "猫の言葉" »
去年の記録を確認すると、そろそろ我が家の柿も収穫時期。
大事にしているつもりだが、採れたのは去年と同じく6個だけ、という有様。
4個はくっつき合うほどに、そして離れた枝に1個と1個。 なぜ?
続きを読む "干し柿づくり" »
寒くなってきたのに、朝顔が毎日一輪ずつ咲く。 とても小さく儚げ。
夏に「朝顔市」で有名な、入谷の真源寺には「鬼子母神」が祀られている。
鬼子母神は子供を捕まえて食べてしまうそうだ。 お釈迦様はそれをやめさせ、
替わりに石榴(ザクロ)の実を与えたという。
続きを読む "石榴と柿" »
「大根の季節」って、いつなんだろう。
冬の野菜というイメージが強いが、一年中見かける。
栽培方法など調べてみると「春蒔き」と「秋蒔き」があるらしい、おまけに
「時無し」という掟破りな名も見つけてしまった。
続きを読む "干し大根 - 2" »
「アストロアーツ」の天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」による画像
子供の頃「アルゴ探検隊」に憧れた。 黄金の羊の皮を求め、勇者達が船に乗り遠征する。
ひとつ前の我が家の車は北欧からやって来たが、ホイールに星座の名前が付けられていた。
最初に履いていたのは「くじら」だったろうか。 その車には鯨のようなところもあった。
(ダイハツ「ミラ」の名は、「くじら座」の有名な変光星「ミラ」から取っていると思う)
暫くして、冬用タイヤのホイールを購入することになったが、カタログを見てすぐに決める
ことができた。 「アルゴ」という名のホイールがあったからだ。
そして、この車はたくさんの峠を越え、谷を渡り、「我が家のアルゴ船」となっていった。
続きを読む "南極老人星" »
コストコ話の続き香りを付けたコーヒーがある、フレーバーコーヒーとかフレーバードコーヒーとかいうらしい。 これはコストコで買える「ザビダ」というブランド。少し香りが欲しいだけなので、これを混ぜたりする。 普段から飲む人には逆に物足りないかもしれないが、刺激は頻度に反比例するもの。特に寒くなってからは、ちょっとした香りが醸す複雑な味に暖かさを感じる。夏にサッパリした味が欲しくなる気持ちの、反対の作用かもしれない。
続きを読む "ヘーゼルナッツとバニラ" »
「コストコホールセール」で売っているドライフルーツの話。ホールセールとは卸売りの意味、現在、日本では9店舗(倉庫)が運営中だ。「カークランドシグネチャー」は、コストコの自社ブランドである。
続きを読む "ドライフルーツ" »
まだ学生の姪がふたりいる。姉妹でカンボジアへ行ってきたということで、土産をもらった。お菓子や、お茶や、調味料など。 昔からアジア好きという人たちはいたが、彼女達の場合はそういうことではなく「近い」のだと思う。 アジア各国との付き合いは深まってゆく方向にある。未来を考えれば、避けられないことというより、むしろ、望むべきことだろう。
続きを読む "ルック・ウェスト" »
「飛行機好き」もこのblogを読むらしいので、うかつなことは書けない。ちょっと慎重に行こう。 羽田に到着したエアフォースワンは横田基地に駐機されるかもしれない。 今回はどうなるのだろうか。兎も角も、週末に、バラク・フセイン・オバマ米大統領が来日する。
続きを読む "エアフォースワン" »
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