これは「基板」の続きのような話。 その入れ物について。タイトルの文字「筐体」は、「きょうたい」と読む。
続きを読む "筐体" »
仕事中にも写真を撮ることはある、殆どの場合、それは仕事の資料として。でも、目の前のものに美しさを感じて撮ることもある。(そういうことをしているから、仕事が遅れてしまうのだ)
続きを読む "基板" »
8月18日の「1本3円」、コメントの続きとして。ローズ指令 --------「RoHS」とは Restriction of Hazardous Substances電子機器における特定「有害物質の使用制限」についての欧州連合(EU)による指令金属の接合には何種類かの方法がある。接合したい金属よりも融点の低い金属を溶かし、それを仲介にして金属の部材同士を接合する方法が「ロウ付」brazing と「ハンダ付」soldering 。半田とは錫と鉛の合金のことだ。 この鉛を使うことが禁じられた。 環境に悪い、というのが理由である。 環境問題となると、話は「難しい」ことになる。
続きを読む "悲しきソルダー" »
10年くらい前までだったか、近くの高校で、それは普通校もあれば、工業高校もあったが、都民向けに特別講座が開かれていた。今ではそんな話は聞かない。
いろいろな製作技法が学べるのだ。 人気の高いのは「陶芸」だったろうか。講座の開催は、学校の長期休み中か、さもなければ夜間ということになる。施設はともかくとして、先生方はご苦労も多かったに違いない。なんといっても、通常の業務に足された余分な仕事である。先生方は、よく泣いておられたようだ。
続きを読む "ガラスの音" »
これは何かというと「船」、竹ヒゴと和紙で出来た船形のもので、現在は照明用のシェード(lamp shade)として使っている。 長さは1600。近所の子供がこれを眺め、言った。「この船、水に浮かべちゃ駄目だよ、穴から水が入るから。」
うん、そうだね。
続きを読む "Work 20C-2" »
不躾な営業の電話が掛かってきて、気分を害することはありませんか?先日、リフォーム関係 : お前の住んでいる家は、建築後何年だと尋ねられた。「戦後すぐなので」・・・戦後が分からないらしい。(日本は戦争してたんだよ)「60年は経っていると思う」・・・相手は絶句、驚いて気を失ったようだ。さて、日本の家は20数年で建て替えられるという話を聞くが、本当なのだろうか。そのくらいの寿命しか獲得できなかった「色あせた家」も見かけることは ある。きょうは建てられてから40年という「家」を訪問した。最近、知人がその家に引っ越したので、お宅拝見というわけだ。
続きを読む "work20090621" »
これは我が家の照明のひとつです。直径350ミリのアルミ円板、厚さが5ミリ。このくらいの厚さにになると安定感というか、しっかりした存在を感じさせる。
続きを読む "Work 20C-1" »
家のドア。しかも玄関ドアというのだろうか、訪れた人が最初に触れるところ。考えたこともなかったが、これを自作する人は珍しいのだそうな。確かにね、そうかもしれない。 大草原の小さな家じゃないのだから。しかし、ご近所さんを見回す限りそれほど驚くことではないように思う。壊れたり、都合が悪くなったりすれば、なんとかしなくてはならない。
続きを読む "DOOR" »
今年はホオズキがたくさん採れそう。去年から乾燥させたものを使って、新しい友人へプレゼントを。そういえば、今年、赤く色づく前に採取して乾燥中のものが、未だに変色せず緑のまま。鮮やかな色は保てないと思うけれど、新しい試みとなりそう。Musik涼しげに。シベリウスのピアノ曲。作品75-5「樅の木」、舘野泉しか聞いたことがありません。
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