non tanto

In the memory

二十歳を少し超えた頃に、ある先生から「どんな言葉も言い換えられる」と教わった。

それを信じていろいろと書き直しには気を付けている。　言葉の重なり方やリズムなど、諦めないようにしているのだが、才能の限界というものがある。　結果、出来た文章もこの程度にしかならない。

ムカゴご飯

葉も日に日に色付いて来た。　黄葉シーズンだ。

食べるか蒔くか、庭には充分に芋があるはず、これ以上必要ない。　　食べよう！

バロックの収穫

ヤマイノモのムカゴは儚げにツルに繋がっている。

ゼフュロスがその息を少し強めれば、全てが飛び散るのではないかと思える。

水引草

 

庭で見つけた。　「水引草／ミズヒキソウ」というらしい。

この赤い花が、どうして水引という名を与えられたのか、分からなかった。

水引草には白い花を付けるものもあるそうだが、これは、それとは違う赤い花だと思い込んでいたので、白を探す気持ちになったことがない。

名前から想像すれば、確かに、赤と白がありそうなもの。

レモングラス 秋

 

レモングラスに紅葉しているものがある、と家人から聞いていた。

ある日、家の中に生けてあった。

33 Chilean Miners

33 Chilean Miners

「チリ」といえば、1960年の大地震を思い出す。　それを原因とした津波は太平洋を隔てた日本も襲った。　記録を調べると142名の日本人が亡くなっている。
地球の反対側から津波が来るなんて。　小学生だったので、とてもではないが、実感できる話ではなかった。

昨日の続き

 

実は、その数日後に彼は再び現れた。　店の若いもんと一緒に。

超短波から極超短波

ひとりで家に居たら、不意の来客があった。　セールスマンである。

秋雲残照

 

秋なんだけれど、夏のような雲。

ハゼラン 2010

 

今年のハゼラン。