葉も日に日に色付いて来た。 黄葉シーズンだ。
食べるか蒔くか、庭には充分に芋があるはず、これ以上必要ない。 食べよう！
葉は黄色から茶色に変わって来た。 薄くなってクタクタ。
この後、芋と葉は離れていった。
ムカゴご飯、米と一緒に炊くだけ。 餅米も入れよう。 「土鍋」出動。
これを子供の頃から食べた人には、とても懐かしい料理らしい。 そういう思い出は、ふたりとも無いのだけれど、秋の定番で何度か食べる。 収穫量も限度があるので、変奏は限られる。
自家製の梅干し、我が家では「タネ」を取り除いて食卓に出される。 できれば、食卓には食べられるものだけを置きたい（笑）
今年のミョウガ、ここではヌカ漬けと、大好きな佃煮。
残念ながら、奥は買って来たショウガ。
米も作ってはいない、自給自足には遠く及ばないし、目指してもいない。 でも、食卓に庭のものがひとつあると、少し嬉しい。
鍋を火から下ろしたら、焼酎も温めよう。