午後に、南側を雷雲が通った。 夕方には上空に日が射して空が赤くなった。(1枚目の状態)
日暮れてから、きょう2度目の雷雲の接近通過。
前回、雲が厚くてギザギザは写せなかったけれど、今回は気象庁レーダーで、我が家のすぐ北側、埼玉県内を雨雲が東へ通過することが分かった。
こちらは降っていない。 そして音は聞こえる、では、やってみようか。
無限遠に合わせて、感度を上げて、絞りを開けて、やや遅めのSSで待機。
雲もあるので露出は、はっきりと分からない。
流れ星を写すのに似ている。 相手が見えてなにのだから、先にあれこれ考えても対応できない。 方向も分からないので手持ち撮影。
電柱に寄り掛かって、半押しで待つ。 光ってからシャッターを押す。
でも、カメラを向けた方向が光るわけではない、空振りが続く。
雲が無ければな、と思う。 でも雷雲があればこその雷なので、ある程度は仕方ない。
やはり、雲全体が光ることが多い。 その隙間からちょっぴりサンダーボルト。
今回、これを確認したかった。 永く光って見えるけれど、あれは残像を見ているのか、あとからシャッターを押して写るものなのか。
タイミングは問題無いみたい、光ってからで充分写せる、みなさまご安心を。
(ここから稲妻写真 でも、写り方は小さいので、ジックリ探してください)
帯電した雷雲からの対地放電。
光と音のスペクタクル。 日本では田んぼに植えられた稲の妻でもあるらしい。
雷は神鳴り。