週末に素敵な女性に会ったので、彼女のことを書いておこう。
高校のときにクラブ活動を頑張った人は多いと思う。 在籍時代の顧問の先生が、東京に来るということで、関東支部のOBOG会が開かれた。
演劇部だったので、今もその関係の業界で働く人が多い。 もちろん違う道に進んだ人も多いけれど、やはり、それでも芝居に対する親近感を持ち続ける。
飲むほどに、華やかな話題が飛び交う。 おまけに色々な芝居のチラシなどをたくさん渡されて家に帰ることになる。
さて、何処から書けば良いものか、
舞台にはセットというものがある、何も無いとしても、それが意図されたものなら、それがセットである。 舞台美術といわれる分野。
工業大学で環境デザインを勉強した人が、舞台美術の世界に飛び込んだ。
下積みを重ね、独立に至った。
日本における舞台美術の世界を語るなら、最初に出る名がある。
「伊藤 熹朔/いとう きさく」(1988~1967)
彼は開拓者、この世界を確立し、大きな功績を残した。 現在では、その名は優秀な舞台美術の仕事に与えられる賞としてご存知の方もいらっしゃるだろう。
「伊藤熹朔賞」
2010年に「新人賞」、そして2012年に「本賞」。 2年連続このような受賞をしたのは彼女が初めてだそうだ。
24歳年下の、クラブの後輩「長田 佳代子/ながた よしこ」さん。
この字で「よしこ、なの?」
yoshikiちゃんとしてはyoshikoちゃんは気になる(笑)