8月には、満月(望)が2回あったそうだ。 ときどき、このような現象が起こる。
8月31日、2回目の満月は月齢が13.5と出ていた。 この日本で発表される月齢は、日本の標準時で12時のときのもの。 一日で月齢は約「1」進む。 だから24時の月齢は「0.5」進んでいる。
8月31日の終わり頃、たぶん23時ごろが満月だったのでは。
でも、これほど月齢の小さな満月も珍しい。
新月・上弦・満月・下弦、それらをどのようにして決めたら良いだろう。
太陽の、見かけ上の通り道に対して、月の位置との角度差を考える。
新月(朔)は0度、上弦は90度、満月(望)は180度、下弦は270度のとき。
太陽も地球も月も丸いようでも正しい球ではないし、通り道も正しい円ではないので、現実を表現するのはとても難しい。
30日の月
31日は出掛けていて、駅からの帰り道で明るい月を発見。
家に帰って来ると、カーポートのゴーヤーのネットの中に明るい月が見えた。 茂ったゴーヤーの葉の隙間に輝いていたので、それを撮ってみる。
ゴーヤーの葉は全然写らなかったので、ストロボを焚いてみよう。
近景と、無限大の遠景。
夜更けて、アミがベッドに行こうよと言うので、寝かしつけようとしたら窓から月が見えた。 月は明るいけれど雲が流れてゆく。
ベッドに寝転がって、色々と遊んでみた。
だんだん、窓から見えなくなってきた。