「ツータン」は四角い箱の方だったから、街灯は何という名にすれば良いのか。
街灯のツタは健在。 でも、この地帯にはツタのようなものが蔓延っているともいえるようだ。 制約の無いままに伸び過ぎると、嫌われてしまうだろう。
鉄道柵の支柱側には、殆ど取り付いている。 色々な木にも絡み付いている。
これら全部がツタというもの?
ツタとは、ブドウ科ツタ属のツル性の落葉性木本らしい。 最後の言葉「木本/もくほん」、何十年ぶりかで見るような言葉、植物学でいうところ「木」のこと。
アサガオはツル性の植物だけどツタとは言わない。 では、葡萄は?
以前、「武蔵野の残像」という記事で枝を激しく切られた木々を紹介した。
それらの木もこのツタに覆われていた。 この右側の木は、上記の記事内で6枚目の写真の木であることが分かった。