この標識は、栄えある「国道1号」。 ところが、「第一国道」ではないという。
「イチコク」という言葉があるけれど、それは何を指すのか。
調べてみると、「イチコク」は、現実には「国道15号」なんだという。
で、それは「第一京浜道路」であると・・・。 難しいものだ。
「道」はその地域に存在するもの、極めて地域性が高い。 それらを繋いで後から名前を付けても、上手くいかないところがあるのだろう。 クルマの通れない「国道」も沢山あるようだ。 まったく道の無いところに新しく作るのなら、話はスッキリしそう。
昔、佐渡島へ行ったことがある。 その航路も国道だった。 国道350号線?
とにかく、不思議の多い国道、それに付いて書かれた本が在ることを発見。
松波成行著「国道の謎」、やはり興味深いものなのだろう。
フランク永井の「夜霧の第二国道」って、あれは何?
混乱した心を落ち着かせたいところ。
東神奈川駅付近の国道1号線で見かけた花でも、どうぞ。 今はこんな花が咲いているのだった。
「大きい」 (どうみても、南のイメージ)
この黄色い花は去年も紹介。 同じ場所で元気だった。