« 2009年9 月 | メイン | 2009年11 月 »
「手抜きメシ」、そんなことは普段の調理を担当している者にのみ、言うことが許されて良い言葉だ。周囲で、うかつなことを言ってはならない。というわけでもないが、もやしのヒゲ(芽と根)は全て取り除かれている。本来、これは周囲の人間がやるべき仕事だ。 シェフ殿には考える時間を!
続きを読む "普通のご飯" »
いつもいつも時間をかけて美味しいものが食べられるわけではない。時間の無いときもある。 忙しいので、きょうは買ったもので済ませよう。コストコのフードコートで食べられるピザの「安売り週間」だ。
続きを読む "手抜きメシ" »
これは、「いなり寿司」ではない。山陰地方の郷土料理で「いただき」とも呼ばれるもの。 そのつもりだが、我が家風に「お試し挑戦」してみた。
続きを読む "ののこめし" »
いなりずし(おいなりさん)も、我が家の定番料理だ。これ以上の「いなり寿司」には、生涯出会うことはないと思っている。特に変わったものを作っているとは考えていないが、売っているものと違う。先ず第一に、「甘くない」。 砂糖は使わない。中のすし飯に具が入っている。 ちらし寿司風である。油揚げは裏にして使うことが多い。どんどんと、好みの方向に進んでゆき、現在の味と形になった。完璧な(noriko作の)「のりこめし」として完成の域に入っている。
我が家の立派な食事「おいなり」さん
続きを読む "のりこめし" »
庭あそびとは言うが、それは庭の手入れと表裏一体。夫婦ふたりだと椅子の出番がない。
続きを読む "庭あそび091017" »
「干し大根」は、料理としては簡単すぎるものだが、この「煮干し豆」こそ我が家の定番料理と言えるだろう。 なんたって、火を使う本格料理だ。写真は左に煮干し豆、右に干し大根の黄金セット。
続きを読む "煮干し豆" »
川崎市麻生区にある真言宗の寺院「王禅寺」。その寺に行ったことはないのだが、「我が家の横浜行きルート」上にあり、何度も近くを通っている。 実は、知的奥樣方に大人気の東京名所「武相荘」にもほど近い。この季節、寺の付近は「芋掘り」などで大変賑わっている。直売所が出ていて、面白いものを手に入れた。ピンポン球程の小さな小さな柿である。小さくて、種が多い、食べるところは少なく、味も美味しいとは言えないが。
続きを読む "遠い昔" »
この写真は神戸在住の友人Nishitani氏が撮影したものを加工した 敵に渡すな「大事なリモコン」と歌われている。つまり、そのリモコンを持つ者が、鉄人を意のままに操る。この巨大なパワーは「善」にも「悪」にもなるのだ。 兵器とはそういうものだ。ところが、この世には完全な善もなければ、完全な悪もない。曖昧で、薄いグレーから濃いグレーまでの間に全てがある。 しかもそれは、「まだら模様」。
続きを読む "鉄人" »
空に向かって実ができるから空豆、地面に刺さって実ができるから地豆。里でできるから里芋、山でできるから山芋・・・・・。掘り出した山芋と、皿の中はムカゴ
続きを読む "庭で山芋" »
ヘルシー・インディアン・クッキング、インドの料理全てが健康的という意味か、それは不明としか言えない。 どこの国の料理でも健康的なものと、そうでないものもあるだろう。昭和の時代に於いて、すでに日本食と呼ばれるべき料理に「カレー」というものがある。横浜と呉、このふたつの港町、どちらも海軍の基地があり、どちらもがそれを由来として日本のカレーの発祥地として名乗りを上げている。歴史的経過でそれは理解できるが、この料理は簡単に言えばイギリス系の料理、ということに異論は少ないだろう。 宗主国が植民地の文化を輸入しアレンジしたもの、と考えられる。
続きを読む "インディアン・クッキング" »
最近のコメント