出会いには「縁」というものがある。それは、相手が物でも同じだ。それゆえ、物販を生業にしていれば、客と商品とを結び合わせる、幸せな場の案内人となる可能性がある。もちろん、幸せばかりが生まれはしないだろうが。
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ここ何年も「トウモロコシ」を食べていない。よく考えれば親戚の家でひとかけらだけ、食べただろうか。なぜ食べないかと言えば、口に合わないから、というしかない。こどもの頃から、好きでも嫌いでもなかったが、最近のものは、まったく美味いと感じられなくなってしまった。 甘すぎるのだ。
続きを読む "太甜的玉米" »
昨日の話に繋げて。 カーポートで干してある様子を再確認いただけるだろうか。そこに干されている「梅干し」と「ゆかり」でないものを説明しておきたい。「我が家の重要な食べ物」なので。
続きを読む "干し大根" »
「紫のひともとゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る」 古今集 ‐ よみ人しらず
(梅干しと共に)梅酢に漬けられた赤紫蘇の葉を乾燥させ、揉んで、細かくする。これをなぜ「縁(ゆかり)」と呼ぶのか。
続きを読む "紫のゆかり" »
きょう、nhkテレビを見ていて、久しぶりに聞いた言葉がある。「チューカマン」、たぶん、中華料理の饅頭のこととして。
続きを読む "チューカ" »
朝食である。 後ろはオレンジ、今回は手前の黒いものの話題。これが何だか、実はよく分からないが、「ブラック・ベリー」ということで庭で育つこと10年にはなるだろう。この時期に黒い実がたくさん採れる。花は薄いピンク、実は最初が緑で、赤くなり、黒くなるのが熟した印。
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ハイブリッドという言葉を覚えたのは、30年くらい前だったろうか。当時、トウモロコシや大豆の交配種に関する報道番組を見たのだ。悪魔の繰り出す妖怪のような、得体の知れない恐ろしさを感じていた。
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ミョウガの葉について、紹介する約束だったので。実はnorikoさんの本当の希望は「バナナの葉」である。 それはしかし、難しいだろう。比べれば、その大きさに違いがあり過ぎるが、香りも良い、それなりの使い道が見つかりそう。彼女の、最近のお気に入りは、「おにぎりを包むこと」と「敷物」。
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先週の出張は、本日検査終了。 手を離れる。さて、梅干しづくりを進めていることは、以前に報告させてもらった。作業の手順としては「土用干しの季節」なのだが・・・。
続きを読む "土用干し" »
北の庭からもミョウガの収穫。 第一回目の収量は、たぶん67個。これで現在までの合計が190個。家の北側、冬は日が当たらないが、夏は太陽が少し回り込む。北の庭での成長の遅れ、この時間差が有り難い。 プロの畑を見ると、種を植えるときに日にちをずらしているのが分かる。そうすれば、収穫の日もずれてゆく。そうでもしなければ、て〜へんなことになる。
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