12月2日の朝は、偶然に見つけた地球照を撮った。
次の日の朝も、家人が、きょうも見えると言うので、また挑戦。
2日の方がはっきり見えたなと思いつつ、何枚か撮る。
データを取り込んで見ていると、月の下に赤い点がある。
もしや、ということで調べると、これは火星だった。
正直に言って、これはカメラでは見えていないもので、偶然の撮影。
事前に計画しても、カメラのモニタでは見えない、ましてや、ファインダでは。
だから、撮りたければ勘で画面内に位置を割り振るしかない。
なのに、これも偶然だけれど、手前に入れた木の枝が重なって、より一層明確に。
しかもこの後、火星蝕になったらしい、見えっこないけれど。
月の視直径の3倍くらい下を探すと小さな点が見えるでしょうか。
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04 実際の東天の感じは、このようなもの。
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切り出しても、この程度。
撮影は2021年12月03日、5時49分から5時52分 撮影地は東伊豆町
ということで調子に乗って、4日の朝も早朝撮影。 日の出を撮った。