梅雨時には、アジサイも写したくなる。 そこかしこに咲いているから。
我が家の庭の東側と西側には「イヌマキ」という木が一列に植えてある。
今まで縁なく知らなかったけれど、この木は生垣として人気があるようだ。
その枝の隙間から、お隣さんのアジサイが透けて見える。 それを撮ってみた。
紫陽花という字を当てるからには、紫系が多かったのだろうか、赤いものもあっただろうに。
白いのは階段の隙間から見えている。
沖縄では「イヌマキ」を「チャーギ」と呼んでいるそう。
建材としても有用らしく、首里城にも使われているらしい。
必要と言われれば、全部寄付するけれど、生長具合からそれは22世紀のことになるだろう。
1枚目は「なまし線」というもの。
たぶん焼き鈍してあるのだろう、柔らかくなっているとは言え、これをグルグル締め付けるのはとても出来そうにない。 ということで、錆びさせてオブジェクト化。
小さな花は「ハゼラン」。 福生から鉢植えでやって来た。