その後、なんとか干し終わり、干し柿は全て回収した。
最初の3枚は順調な「干し」の様子。
それから、食卓の様子。 一昨年のものや去年のもの、蜂屋と禅寺丸と。
最後から2枚目(dp8)は「巻き柿」。
平たく切って、柚子を巻き込んである。 絶品。
巻き柿
蜂屋柿を干し始めた頃、最初から柔らかいものが数個あった。
Tバーから吊っているけれど、中の繊維が切れた感じで腰が抜けたような状態に。
千切れて落ちてくるのではないか、ということで、それを受け止める仕掛けを用意した。
「でも、食べちゃえば良いのじゃない?」
「渋かったらどうするのよ~。」
「大丈夫だよ。」
渋は無くて、フレッシュな干し柿を食べることが出来た。 これって、面白い味なんだよね。
生産者だけの楽しみ。 器に入れて、これってカチョカヴァッロみたい、と家人が言った。
干し終わる頃、
近所の奥様と、ダスキンのオネエさんが「ひとつ下さい」と言うので差し上げました。