庭に「天秤はかり」がある。
昔々に貰ったもので、木部は朽ち果てたけれど、金属の部分は残っている。
じつは、「てんびんばかり」と書こうとして、「天秤」と「秤」をどう書くのか・・・。
そういえば、分銅も付いていたっけな。
それらはよく分からず、どこかへ行っちゃった。
鉄の脚立に掛けてあるの思い出したので撮ってみた。
バランスってモノは、とても大事だ。 でも、それが狂っているものも愛おしく思われる。
A社の仕事も、B社の仕事も終わりが見えつつある。
義理と人情を秤にかけりゃ、義理が重たい男の世界なのだ。 苦しかったなぁ。