昨年は、テレビ東京のドラマ「井之頭五郎」がブレイクした。
(松重 豊 主演、そのほかに、笑える豪華ゲストスターが毎回ごとに出演)
井之頭五郎は「孤独のグルメ」の主人公の名である。
濁って「いのがしら」と読むらしい。
こちらで井之頭といえば、「井之頭恩賜公園」を思い出す。
原作があって、それはコミックなんだそう。
この原作者がテレビドラマの音楽も担当している。 これもなかなかヨロシイ。
(彼は、井の頭公園に馴染みがあるのだろう)
主人公は個人の輸入商、カッコ付けずに、色んなものを食べる。
「五郎」大人気と思ったら次は「五郎丸」と来たもんだ。 全国的熱狂。
ラグビーの人気をその両肩に。 先日紹介したアキレスのよう。
その重さが負担になり過ぎているように見える。
なんとかしてあげたいものだけれど、これが第一人者の宿命というものだろうか。
そして今年、五郎丸の次は「真田丸」へと受け継がれてゆく。
名将、知将、勇将、そして悲劇の武将。
前作に批判があったというけれど、そのせいか本作は歴史に忠実な脚本になるらしい(笑)
でも、何れにせよ昔のことで、何が正しいなんて分かるわけもない。
そもそもドラマなのだから。
真田の鎧は赤備えというそうだ。
朱塗りの武具。 赤い旗。 今年は赤い年になるのかなぁ(笑)
先ずは、今晩から始まる真田丸の離陸を見守ろう。
そして明日は、新成人の門出を祝おう。