青梅市の「紅梅苑」は、当地ではとても有名なお店。
この菓子処を開いたのは、作家「吉川英治」夫人の「文子」氏。
この作家が愛した紅梅に因んで、その名を付けたという。
彼女は2008年に亡くなったけれど、この店は繁盛を続けていると聞いている。
しかし、青梅の梅の木がウィルスに感染し、切られてしまうことなど想像もしなかっただろう。
例年なら「梅祭り」で賑わう時期なのに、やはり人出は少ないようだ。
紅梅苑の敷地内に紅梅が咲いていた。 この木は切られずに済んだらしい。
紅梅と言っても、濃い紅ではなく、深いピンクとも言えそう。
あしたは横浜で法事なんだけど、寒そうだなぁ。