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オフィーリアは、摘んできた枝を、兄レアティーズに渡す。「これがローズマリー、私を忘れないでね」そのまま花言葉にもなっている。庭のローズマリーには花が咲いている。春は出会いの季節であるものの、それと同時にに別れの季節でもある。しかし、人が誰かの記憶を忘れるなんてことがあるのだろうか。あるとしても、それが少ないほうが、幸せな人生かもしれない。
「ロミオとジュリエット」にもこの花が出て来たような・・・。シェイクスピアは植物図鑑になるときがある。
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