家の近くに畑があって、何度もその姿を紹介していた。
あるときは一面の麦畑、ゴマも実った。 雪の様子や、夕日の陰影、何度も写した。
去年のこと、その土地が売りに出された。 それほど広くはなくて551坪だったと思う。
集合住宅にでもなるのかと思ったら、戸建てが15棟。
この春には入居可能というから驚いてしまう。
年が明けてから基礎を打ったのに、もはや林立する2階建ての家々。
作業は非常にシステマティック。
最近の住宅はこうやって作るのか、と新鮮な驚きを味わっているところ。
朝も早よから日暮れ過ぎまでトンテンカントンテンカン。
とにかく速い。 日々、その姿を変えてゆく。
でも、雪の日はさすがに作業はお休みだった。