ホオズキも凄いなと思うけれど、「アミホオズキ」は日常の繊細を越えたところにあった。
それにしても、これを炭にするという着想には驚かされる。
触ることが出来ない(笑)
他は、定番のマツボックリと栗。
ワインやスパークリングワインのコルク栓にもランクがあり、小さなチップを纏めて固めたものがある。
つまり、安物ということ。 今回、それが炭としては、笑っちゃう面白さだった。
その細かいクズがバラバラに戻ってしまったのだ。 そして、それが爆発したように開いた。
でも、コルクの炭は「麩」のようで、軽くて頼りない。 炭としての意味は無いだろう。
そういえば、ムーミン屋敷で拾ったドングリも焼けば良かったな。
「マツボックリの炭」