さて、飲んでゆっくりして、日頃の疲れを癒そうと思うのに、頼まれた仕事がある。
走行中の新幹線の車窓から「富士山を写せ」という話。
それは出発後45分くらいでチャンスは消えるらしい。
細かい撮影可能時刻は、電車の種類や、ダイヤの影響があるようだ。
それになにより天候である。 実際に、富士山が見つけられなかった。
山頂を雲から少し現したところを見つけたけれど、残された時間はあと僅か。
これらは時系列に並べてある。 こんな見え方だった。
最初の1枚の状態は、富士山の大きさが把握出来てないので、たんなる幸運。
星座の大きさを知らない人が夜空を眺めるようなもの。
富士川辺りが最後になるようだった。
見えそうな天気の日に、ここを通るなら、みなさまも御挑戦を。
1時間後の電車なら、見えたかも?