展示室の見学は、期待が大き過ぎてはいけない。
「我が国の」、と言うべきか、「日本人の」、と言うべきか、「役所の」、と言うべきか、展示の工夫は中学生の文化祭並みと言う人もいるくらい。 機密事項が多いのを差し引いても。
「はやぶさ2」の資金を集める募金箱もあった。
この宇宙研の展示を見て、奇跡の成功を成し遂げた「はやぶさ」の凄さが逆に再確認される。 そして、次機の調査に対する不安が増してきた。 広報を含んだ正しいピラミッドが頂点を支えると思う。
目を輝かせてロケットを見上げ、展示室に飛び込んでくる子ども達。
彼や彼女の夢を膨らませるよう、もっと内容のある展示に切り替えて行ってもらいたいと切に思う。
ここはメッカ、巡礼の地なのだから。
はやぶさ 1
はやぶさ 1
はやぶさ 1
はやぶさ 2
駐車場から
ジャクサのコーン
キャンパスにはレストランがある。 そこで「スペースランチ」なるものを食べてみた。