シュロ、だと思う。 棕櫚、棕梠、椶櫚。
椰子の仲間らしい。 ヤシ目ヤシ科ヤシ属。
調べてみると、種類が多くて謎は深まる。 アジアのものだろうか。
それらしいものを庭で発見、ツツジの林の中。
いつ、どこから我が家へ来たものかも不明、ということは鳥が運んだのか。
監視できるよう、玄関横に移植した。
近くの小学校の校庭にもある、花も咲いていた。 珍しいものではない。
シュロ皮という茶褐色の繊維質が幹を覆っているのを見かける。 その繊維質を利用した「ホウキ」を使ったことがある。 そういえば、いろいろな自然素材のホウキがあったものだな、と思い出す。 あれこれ思い出して、頭の中が掃除できない。
この曲でも聴きながら、どうぞ。
我が家のシュロは、まだまだおチビちゃん。