ご近所さん。 庭にバイクが置かれていた。 植物に取り込まれてしまいそう。
バイクが好きという人は多い、部品を集めて自分で手を掛けることが趣味なのだろう。
（自転車に初めて乗ったのも30歳の頃なので、どうも二輪の感覚が分からない）
蓄えられたバイクの価値は、無知ゆえに想像できないけれど、意図的に集められたということは理解できる。 それはそれとして、植物も強いなと思う。
植物の成長に、休みがないということを感じる。 日本では、何もしなければ緑に覆われるところが多い。 これは世界的に見れば、「普通」というわけでもないだろう。
「緑が増える」、日本では当たり前のように感じるけれど、世界には、緑を受け付けない地域もある。
庭の緑が少し増えてきた。 春なのだ。
100年先、500年先、1000年先の日本にも緑が溢れているだろうか。
いつか、鉄は大地に飲み込まれる。