1月1日に記事を書けば1,001本目。 2日なら1,002、3日なら1,003本目。 なんと分かりやすく便利なのかと思いはするものの、遠くないうちに崩れて来るだろう。
さて、立川からJR-east 青梅線に乗り、30分ほどで青梅駅。
旅人として訪れるなら、先頭車両で前方を見て欲しい。 ローカル中央線も真っ直ぐだけれど、青梅線も東青梅まではみっつの直線で構成される。
青梅に近づけば、どんどんと山が迫って来るのが見えて、面白い経験になると思う。
ここに関東平野が終わり、ここから山が始まると実感できる。
ホームに降り立つと、待合室があった。 この地の冬は厳しい。
改札を出るために地下道に向かうと、そこでも映画の看板が出迎えてくれた。
線路は青梅のひとつ手前「東青梅」から単線となる。 青梅を過ぎると、徐々に山が深くなってゆく。 その中を新鋭のE233が終点の「奥多摩駅」を目指して走る。
直線を走ってきた線路は、一転して今度は山岳鉄道の様相を見せる、なんて想像できるけれど、実は電車で奥多摩へ行ったことはない(笑)
でも、電車に慣れてきたので、その気になれば、終点まで行けそうな気がする。
奥多摩には何があるか。 例えば、多摩川水系の小河内ダムと奥多摩湖。
奥多摩で一番高い山は、雲が掴めるほど高い山「雲取山(2,017m)」。 高尾山より高く、スカイツリーよりも高い山。 これが東京都の最高峰。