綺麗に束ねられ、軽トラに積まれ運ばれて行った。
例えば、収穫したものを出荷する際には、それらのいろいろな始末がある。 面倒を見てやって次の段階に入る。 保存するなり、売るなり。 農業は、そのような節目節目に美しい形を見せることがある。 それは農業に限らないものだろうし、日本人の持つ美の意識の現れかもしれない。
奥に見えるのは「陸稲」だと思う。
「東」では「水田」をよく見かける。 とても小さな田んぼがある。
水稲の栽培が盛ん、といってよいのだろうか。
ところが、「西」に行くと様子が違うように感じられる。 この場所なら水田にするだろう、と思われる場所がことごとく畑だった、という地域もある。
なぜそのような違いがあるのか、たんなる勘違いかもしれないけれど「西」でそう思ったことがある。
地域や時代で、それぞれなのだろう。
でも、米が育たない地方というものはあるらしい。
「武蔵野うどん」は、こちらでは有名。 麦の栽培のほうが楽だったのだろうか。
先日、横浜へ行ったときの車中撮。 「聖蹟桜ヶ丘」付近。
きのう、ツバメを見かけた。