玄関の脇に置かれて、訪れる人をもてなす植物。 その日は、花が生けてあった。
大きな壺。 この器はnhkの新日曜美術館でも紹介されていたと思う。 難破した船から引き上げられたものという。 焼かれたのは「常滑/とこなめ」らしい。
で、それを「海上がり」というのだそうだ。 海上がりの大壺。
囲炉裏の自在鍵。
漢数字の「一」だろうか、簡潔にして潔く、そして美しい。
こういう場所をなんと呼ぶのだろう。 高床の、床下部分だし、全体を見れば下駄履きの建屋の一階ともいえるけれど、ときどき見かける。 ここに、毎日は使わないけれど、簡単に取り出したいものを置く。
普通の家なら用途は物置であり、そのオープンなものと言えば良いのか。
草刈り機やBBQなどに使えるグリルが置いてあった。
本当にこのような場所があり、その用途だったのか、それは分からない。
武相荘に植えられているカキノキは、当然、と言って良いか「禅寺丸」だそうだ。
彼等がこの家を購入する前からここに在ったという。
花が実に変わる、でもやっぱり落ちるのだ。 我が家のハチヤも、先日の風でかなり落ちてしまった。
土産に拾う。
次回からの予定
彼らが乗っていた自動車
庭の金魚鉢
庭の敷石
(そんな感じになりそう 気楽にご覧ください)