この冬の厳しさを表しているのだろうか、「フキノトウ」がまだ小さい。
blogを始めて一年以上経つので、去年の「きょう」を見ることが出来る。
今月に入り、日中の暖かさは有り難いものになった。 春が遅いということではなく、秋が短かったというべきなのだろうか。
寒さのせいか、植物の芽吹きが遅く感じられる。
東京では2月に雪が降る。 赤穂浪士の討ち入りのとき、積もった雪が彼等の足音を消したという話を聞いた。 元禄15年12月14日は、Wikiによれば1703年1月30日とのこと。 この雪が、気象学的には東京の春の訪れを表すものでもあるらしい。
一部の地域に、あまりにたくさんの雪が降ったこの冬。
雪に不慣れな東京だけれど、少しは受け持つことが出来る。 たまに少し降るからこちらでは喜ばれるくらいなのだから、嫌がられながら降るよりは、他の地方にも分担させて欲しいものだが。
靴の準備は出来ている。