これらは、たぶん「ヘブンリー・ブルー」、西洋アサガオで、ソライロアサガオの一種だろうか。 昼が近づき、萎んでくるが、青い花がだんだん赤くなってくる。 去年の「こぼれ種」が発芽して育ったものだが、花の大きさは去年の半分以下になっている。
外来種は「Japanese Morning Glory」ではない、とすると「朝顔」ではないということになる。 季語のことは分からない。 暦の問題か、それとも「朝顔」自体が違う花のことかもしれない。 スッキリした答えを見つけられなかった。
「重陽の節句に朝顔でもあるまい、菊を出せ」とお叱りを受けそう。 これを乙というか野暮というか、でもやっぱり不調法なんだろうな。 これって無調法とも書くようだ。 確かに、世の中に解決なんてない。
このくらいなら聞きやすいところ、花は朝顔なんだけどアルバン・ベルクの「夜」