学校の「年度」ということで考えてみると、
「ピーナッツ」や、わたしと同じく1950年生まれなら、今年の4月2日から12月の31日までは「還暦の年、第一年」、1951年生まれなら、来年の1月1日から4月1日までは「還暦の年、第二年」、と書きつつフランツ・リストの「巡礼の年」を思い出して、良い感じ。
一般的に、日本では結婚するカップルの年齢を調べてみると、男性の方が平均すると4歳くらい歳上なのだそうだ。 この根拠の詳しい出典を知らない、異見のある方は明らかにして頂ければと思う。 概して男性の方が歳上らしいということで話を進めたい。
同級会だの、同期会だのというものがある。 自らも、相方もくたびれてくるであろうこの年齢で、面白いことに気がついた。 つまり、同期の男性の連れ合いは、同期の女性より「歳下」なのだ。 逆に、同期の女性の連れ合いは同期の男性より「歳上」ということになる。 これって自分としては面白い発見。
同期の中という特別な条件での「年齢の相対性に関する理論」。
従って、同期会において、男性は歳下の存在であり、女性は歳上の存在となる。
(もちろん、各個人の差異も大きいのだけれど。)
今年いっぱい、還暦組の同期会は盛んに開かれるだろう。 個人的には興味は薄いし、出掛ける予定もない。 でも、男子諸君は、自分が若い男として存在できることを忘れず、胸張って登場してもらいたいものだ。
あのときの想い、告白するなら今年が最後のチャンスだよ~(笑) あ、女子もね。
音楽は、どうしよう。 取り敢えず、控え目にチャイコの「感傷的なワルツ」。