お気づきだろうが、「水星」は地球から見れば「内惑星」。 太陽に重なると言えば、ふたつの例が想像できる。
きのうは、水星、太陽、地球と並んだ。 「外合/がいごう」という現象が起こった。
(これに対し、太陽、水星、地球と並ぶ場合を「内合/ないごう」という)
その結果として、星占い的にどのような意味が導き出されるか、それは知らない。
なぜ、太陽系第一惑星を「水星」と呼ぶのだろうか。 水の星?
残念だが、水星に水は無いだろう。
一般的に連想されているのは、「脚が速いこと」、「水銀」。
とにかく、「水の球」ではない。
グスターヴ・ホルストの 組曲「惑星」では、第三曲、
「Mercury, the Winged Messenger」 翼を持った使者。 とにかく、脚が速い。
マーキュリーはメルクリウス、水とは関係ないだろう。
木火土金水、「陰陽五行」の考え方を当て嵌めたものと考えられるが、第一惑星に「水」の名を与える根拠は薄いのでは?
水星は小さな惑星である。
木星の衛星「ガニメデ」や、土星の衛星「タイタン」よりも小さい。
スペース・シャトルや、スペース・ステーションの様子がテレビで放送されることがある。
無重力状態では「水玉」が大きいように見えた。 確かに、それは納得できる。
(ブルーズの歌詞のようだが)朝起きたら雨だった。
雫と水玉は違うとも言えるけれど、水玉を探しに庭へ出てみた。
このカメラ、オモチャだから防水じゃないよな、と思いつつ。
水銀メッセンジャーサービスが送る「新鮮な空気」
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