ミツバが花を付けた。
見過ごされるほど、ささやかな花。 葉っぱは食べさせてもらう。
空腹感は楽しみの感覚に変えられるという。
そういえる人は大したものだ、それは、ちょっと難しいこと。
もちろん、食べ過ぎは良くない。 特に最近の日本人は肉を食べ過ぎているようで不安になってしまう。 自分自身、決して菜食主義ではないし、その美味しさもよく分かる。 しかし、日常の生活には「肉」が溢れている。 最近の様子を見ると、出来れば肉は、日本人の食事からもう少し遠ざけた方が良いのではないか、と思えてくる。 何の根拠もない、たんなる感覚、感傷かもしれないが、命を奪う行為を少なくしたいという気分。
心配のひとつは、わたしたちが食用の動物に、何か限度を超えた要求をしているのではないだろうか、ということもある。 収まる気配のない家畜の病気が、そのことと関係なければ良いのだが。
必要とされる食べ物を世界中に行き渡らせるには、どうすれば良いのだろう。
もう少し食べ物を見直してゆけたらと思う。 ミツバの花くらいの小さな心遣いでも、21世紀の食事情が変化するかもしれない。
「そんなことをして、なんになるの?」、そう言ってはいけないのだ。
このタイトルは造語なので、辞書では調べにくい。 最後のところは、~~する人。
何でもかんでも、そんなことして何になるのという言う人、みたいな意味だと思う。
ジェーン・バーキンお姉様の歌で