「押上」から「浅草」へ移動した。 何度か来ているが、浅草の全体はよく分からない。
ここはスカイツリーから遠くない、浅草で昼食と散歩。 個人的に、これが浅草のひとつのマーク。 アサヒビール。
その日に限って、「神谷バー」が休みだった。
パナソニック製の「雷門」提灯の下をくぐり、仲見世へ。
表は「雷門」と書いてあるが、裏から見ると「風雷神門」と書いてある。 パナソニック製とは言うが、作ったのは提灯屋だろう、制作費を寄付したのではないだろうか。
「浅草寺」は諸堂がひしめく大きな寺だ。 どれがなにやら、詳しいことは知らない。
境内にあった「蓮」の鉢。
いろいろな木が植えてある。 曇り空だったので、あえて色を抜いてみた。
本堂は、「平成の大営繕」ということで工事中だった。 少し中に入ることはできる、もちろん、お参りしてきた。
春節の休みで、大挙して中国からお客さんが来ていた。 同じアジアの人間として外見が似ているので、ここかしこに飛び交う言葉がちょっと不思議な感覚を呼ぶ。 家に帰り着いてニュースを見ていたら、栃木県の「日光」にも大勢の中国人観光客が訪れているそうだ。 アキバでも大量に買い物してもらう様子がニュースになった。 歴史は繰り返すというか、因果応報というか・・・、いや、何も言わないでおこう。
最後にオマケ。 授香所の鉢で燃える線香の煙、写真だけだが。