彼から受け取ったものは、有形無形それぞれにあるかと思いますが、彼の出発の前の日に
「庭あそび」や「ニワメシ」に使ってもらいたい、と「椅子」を預かりました。
なので、次回からはご持参不要かなと思います。
昔々のイケアの赤い椅子が4脚と、デンマークの有名デザイナー作のグレーの椅子が4脚。
これらを使いまして、いずれの日か「Kを偲ぶ会」を催したいと思います。
偲ぶって、遠くに行った人などを懐かしむ、という意味ですから~。
前回のように満月で、観月会を兼ねたりできれば良いのですが、何かタイトルを考えて
例えば、「佐渡OKさ!」みたいな格調高い(拡張性が高い)集まりになれば幸いです。
ここで、山上憶良の歌をひとつ 万葉集 #802
「宇利波米婆 胡藤母意母保由 久利波米婆 麻斯弖斯農波由」って、読めませんよね。
大丈夫、そのままで良いのです。 うりはめば・・・。
「瓜食めば 子供思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ」
栗を食べると、より一層、思い出しちゃうねぇ~、という意味なのだ。
Musik
夭折の天才トランぺッター「クリフォード・ブラウン」、彼は25歳で交通事故死した。
ストリングスをバックに歌心溢れるソロ楽器の演奏、それは沢山の名演奏を生んでいる。
ペットでなくとも楽器は何種類もあるだろう。名人なら挑戦してみたくなるものだ。
紹介するものは、このジャンルの名盤「クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス」
これが、クリフォードの「クリ」というシャレのこじつけと思ってもらっては困る。
それでは選曲家として金を取れない。この名盤「Clifford Brown With Strings」から2曲、
しかも、それがセットになっているものを見つけてある。
Yesterdays と Memories of You
ほらね、ここまで持ってくれば、ちょっと良いでしょ?