おとといの写真がフルムーンなら、きょうの写真はデクレッセントということになる。
例えが誤解を招くかもしれない。
月のフルムーンという言葉を出したら、デクレッセントは満月を越えて、下弦と晦の間の
意味になるが、要するに「盛りを過ぎ、終焉の近い状態」を、そのように呼びたい。
(別に、我が身のことを言っているのではない。 もちろん、あなたのことでもない、w)
咲いたあとの様子を見ていて、美しいと思った。 形も面白い。
見過ごされるのは可哀想で、もったいないとも言える。
しかし、今までに、この状態をゆっくりご覧になった人は少ないのでは?
オランダの風俗画で、腐ったものの絵を見たことがあるが、そういう趣旨ではない。
むしろ、東洋的な「あはれ」が風にたゆたう景色のつもり。
Musik
Simon and Garfunkel - Leaves That Are Green
Hello, Hello, Hello,
Good-bye,
Good-bye, Good-bye, Good-bye,
That's all there is.
And the leaves that are green turned to brown,
And they wither with the wind,
And they crumble in your hand.
出会いと別れ
、そこには全てがある
樹々の葉は緑色から茶色に変わり
そして風の中でしおれて枯れてゆく
その葉を拾い上げれば、手の中で粉々に砕けてしまう
でも、大丈夫。朝顔にはたくさんの種ができている。 秋だねぇ〜・・・。