先週、車で横浜へ行った。雲は高く流れ、陽射しが強く、車内はとても暑かった。
晴れた日の、車での移動は疲れる。冬でも光が差し込めば、冷房をすることがある。
それほど車の中は暑くなるが、対策は熱線吸収ガラスくらいで、効果は薄い。
空力を優先した屋根の小さな車、同じ理由で寝かされたガラス面、おかげで最近の車
の温室効果は絶大となる。
これに対抗してクーラーをガンガン効かせるのは、何か釈然としない。
人にぶつかっても、相手へのダメージを減らす柔らかい車が研究されているそうだ、
クーラーに頼らない温度管理も運転者の負担を軽減し、安全運転に繋がる手だてに
なると思う。 外板を柔らかい断熱材で覆えば「外断熱の車」?
電気モーターの車は、ガソリンを爆発させるエンジンより涼しげな印象だが、実際は
どうなのだろう。自動車も大きな転換点を迎えている。
永く存在しようとするものは、変わってゆかなくてはならない。
人も、同様なのだろう。 故に、「メタボでリストラ」を目指すのだ。
ところで、目的地の横浜だが、
神奈川スケートリンクで、彼女がレッスンを受けている間が自由時間。
この建物の色やhpのデザインは、オシャレな街YOKOHAMAにしては、意外な感じ。
ここは、もうひと頑張りを期待したい。
すぐ近くの「サカタのタネ」の「ガーデンセンター横浜」へ行った。
重要な疑問を解決したいからだ。「我が家のミントは何ミント?」
売られている苗を見て回る・・・、スペアミントが近いような気がするが・・・。
リンクの隣は「反町公園」(たんまちこうえん)、大きな木がたくさん植えられている。
リンクのパーキング場に停めて、ドアを開けた瞬間、思わず息が止まった。
けたたましい蝉の声が車内に突入してきたのだ。
刹那の命である、思い切り鳴けば良いと思う。
反対隣が横浜市の神奈川区総合庁舎。 ガラス面に沿ってニガウリが植えてあった。
大きく育った本格的な「緑のカーテン」。 1枚目が外側、こちらが内側から。
Musik
久しぶりに海を見た。
Debussy "La Mer" -movement 1
この画面では、痩せたアッバードが気の毒に見えてしまう、彼の体調が心配される。