「猫は寝子/(ネコはネコ)」というけれど、どのくらい寝るのだろう。
確かによく寝る。 科学的調査が必要だ。
一週間ほど、細かく観察して記録を付けてみよう。 人が寝ている間のことは、詳しく分からない、というより、結構曖昧な調査である。 なぜなら、睡眠中かどうか分からない。 どちらでもないような、判断できない時間があるからだ。 しかし、やってみれば何か分かるかもしれない。 調査開始。
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新型の「猫ドア」である。
猫に対して、人が何かを用意してやっても、それを気に入るかどうか分からない。
気に入らない場合は、義理で付き合うなんてことは、期待薄。 例えば、寝ていた場所が
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土曜日は暖かだった、日曜日は寒かった。 きょう月曜日は、ときどき日が射したが、
それでもきのうより寒かった。 今週は気温が低いらしい、水曜日には雪の可能性も。
自分用の「アンカ」に寄り添いながら、日向ボッコして、そのままお昼寝。 羨ましいね。
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Cat-Mew Machine, 1963This mechanical cat can meow ten times a minute and the eyes light up each time. The device for scaring rats and mice is from Japan and is powered by a two-watt motor. このネズミ除けロボット、日本製だって?
古い曲ばかりを紹介しているのに気がついた。しかし、未来の音楽を紹介するのは、相当難しい。日常生活に於いて、厳密過ぎることを言ってはいけない。未来という空気を吸い込んで、現在という胸に留まり、吐き出した空気は過去。人間には過去がある。 「猫には未来がない」としても過去の記憶はある。学習して保持して再現する。
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一日中降った雨も止んだ。 50ミリ以上降った雨を乾かすように光が降り注ぐ。 見れば、庭の色々なものに水が溜まっている。「庭で山芋」のとき、ムカゴを手近にあったホタテ貝に入れていた。その貝殻の写真と、きょうの庭の風景が結びついて思い出したことがある。もう何年も前のことだ。 その日、前日から夜明けまで雨が降った。朝、ドアを開けて外へ出ようとすると、思わぬ光景が待っていた。
続きを読む "猫の巡礼" »
きょうの気温は28度くらいだったが、一旦、涼しさを経験すると暑く感じてしまう。人間はこの先の気候は理解しているし、あしたの天気もなんとなく分かる。昔、近所に住んでいた友人が、猫を飼っていた我が家に、悪戯心も含めプレゼントしてくれた本があった。 もうずいぶん前のことだ。 確か、70年代。長田弘(おさだひろし)という詩人の著作で、タイトルがとても冴えている。皮肉でもあり、なんとなく愛情も感じさせる、シャレたもの。それは「ねこに未来はない」というものだった。
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大雨が降ったのに、アミは朝の4時前に家から出たまま。出歩ける天気ではないので、玄関脇の自分の別荘(?)でうずくまっている。空腹になれば、家に入れてくれと言う、予定。写真はアミのご飯。 彼女は偏食、殆どドライフードしか食べない。先日、ヤキトリのレバーを少し食べた。焼いてタレで味付けしたもの。でも、そんなのは例外。 イカの一夜干しの匂いに反応したことがあったが、こっちが驚いたくらい、珍しい出来事だった。 人間の食卓にも興味がない。
続きを読む "ニャンコのワンコメシ" »
久しぶりに雨が降って、気温も下がった。しかし、梅雨明け前から気温の高い日が続いている。夏はネコには気の毒だ。元は砂漠に棲んでいた、だとか、夜行性とかいっても、人間に飼われて久しい動物だ。人の生活に溶け込んでいる。
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前宙返り 3回半・パイク型 ----- 難度3.1
これは飛び込み競技にしか見えない。脚を抱え込んで宙返り。脚もよく伸び、よく揃い、きれいに抱え込まれている。着水時のスプラッシュが小さければ、高得点が望めそう。
続きを読む "鯉する猫" »
猫は狭いところに入り込む。自分の姿を見せずに周りを観察する。
続きを読む "かくれんぼ" »
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