東京時代の話ですが、
天板が透明のアクリル板で出来た庭用の丸いテーブルがありました。
あるとき、台風が来ると言うので、飛んでったら危険、ひっくり返して芝の上に置いておきました。
最近ではあまり経験しませんが、「台風一過」という言葉がありますね。
夜の嵐が過ぎ去れば、翌朝は快晴。
そのテーブルのところへ行くと、芝が円形に枯れていました、
雨で濡れた狭い空間に、強烈な日差し。 芝は、蒸し焼きにされていたのでした。
この理屈を使わない手はありません。
今、こちらではゴムシートを敷いて、草の蒸し焼きを作っています。
02 シートを剥がしたところ
03
04
05
06
因みに、使っているシートは長方形で、短辺と長辺の比率は1対ルート2です。
「白銀比」ですね、短辺が1メートルほどなので、美濃紙を元にした「B判」となります。
ということで、1枚が1.4平米。 これを3枚使っています。