小田原と言えば、提灯、蒲鉾、そして外郎。
今回は「外郎・ういろう」のお話。 外郎的なお菓子はどこにでもあるでしょう。
デンプンと砂糖を混ぜて加熱、珍しくはないと思います。
有名なのは、小田原・名古屋・京都・山口・・・。
自分としては、山口の外郎が馴染みです。
(現に、わたしの親戚にも外郎屋さんがいました)
売り上げ的には名古屋の、青柳外郎でしょうか。
ただし、どこが発祥かというと小田原説が強そうです。
歴史的にも言い伝えがありますし、何といっても歌舞伎の台詞で知らぬ者はいない。
わたしも、高校生の時に覚えたくらいです。
02 小田原提灯?
03 売り場の天井
04 お土産
05 謂れ
06 頂きます
07 らんかんばしちょう
歌舞伎の「外郎売り」の台詞に出てくる「欄干橋」、その標識を発見。
感動して、石柱に向かって、サインをお願いしてしまいました。
もちろん、石は何も応えてくれませんでしたが。