7セグメントを見たときにはビックリした、発明した人、頭良いなぁと思った。
7つしかない素子を制御するだけで、数字が表示出来るなんて。
きょうの写真は、古い「数字の表示器」。
たぶん、「ニキシー管」の一種だと思う。
昔のコンピュータなんて、こうやって数字を表していたのだった。
ひとつの管の中に0から9迄の数字が入っている。
とにかくすぐに壊れるし、表示に時間が掛かるのだった。
今では、レトロスペクティヴな時計や照明装置としては、成立するだろう。
捨てるのも勿体ないしなぁ、こういうものが見つかると頭も気も遣う。