「Go To Eat 静岡」というキャンペーンの参加報告
今回は、伊豆高原より、もう少し北にある「一碧湖」迄ゆこう。
この湖は一度紹介しているし、その近くのイタリアンの店も紹介しています。
そのすぐ近くなんだけど・・・。
外食していると、いつか出会いますよね、メニューの無い店。
ところが、今回は看板が見つからなくて、別荘地の中に入り込み探すけれど分からない。
看板も無くて、メニューも無い? ちょっと手強すぎるかも(笑)
スマホの徒歩ナビで見ると、どうやらここらしい。
聞けば、その前日の大風で看板が壊れたのだそう。 ちょっとホッとする。
建物がお店のように見えない。 高気密、高断熱を感じさせる平屋。
靴も脱いで、居間でお食事という感覚。 立派な薪ストーブに少し炎が見えるし、大きな開口から日が射し込む。
料理は、和洋中の日替わりなんだって。 この日はチャイニーズでした。
何が出てくるか分からないのだから説明も無駄に思われるけれど、上質な家庭料理といったところ。
オーナーは女性。 独りでやっているのだろうか。
席の近くに、マリメッコらしい布が掛けられた物体があって、その前に譜面台が。
楽器はアイリッシュハープだった。
聞けば、還暦を過ぎて勉強を始めたのだとか。
こんなレストランをやり繰りして、時間が空けば楽器の練習。
南側の庭は芝生が植えられ、ウッドデッキにも食卓が出せそう。
駐車場にはご自分用であろう真っ赤なドイツ車。
「かえで食堂」さん。 偶然、看板写真はありません。