例年ならば、年が明けて先ず最初に沖縄県で「さくらまつり」が始まる。
続いて、本土でも2月初旬から「河津桜まつり」が開催される。
我が家の庭や、ご近所で、桜が開いてきた。
隣り町の河津町ではさぞや、と思わせる。
今年は2月10日から一か月間の予定で「河津桜まつり」が開催の予定。
ところが、例によって、今年は人の集まりを抑制したい。
協議の結果、残念ながら「さくら祭り」は中止となった。
もちろん、中止でも人々が訪れるだろう。
河津町の人口は7,000人くらい、例年だとそこに桜祭りの一か月間に100万人が集まる。
去年もコロナ禍で半減したというものの、50万人の来訪があったそうだ。
河津町にとっても数十億円、伊豆半島全体への経済的波及効果は200億円とも言われるのだが。
サクラ咲く・・・、サクラ散る・・・、はてさて、どうしたものやら。