年末、パディ君がこの時計面白いね、ということで購入することになった。
両面時計というのは、駅のホームなどに吊り下げられていた。
どちら側から見ても時刻が読めるもの。
要するに、ふたつの時計が表裏に組合わされている。
で、今回買ったものは文字盤に数字が書いていない。
この凄さ、わかりますか?
つまり、どの向きに取り付けても良いということでしょ。
ところが、どうでも良いってことじゃない。
逆さまに付けると、時計にならないということが分かった。
例えば、12時なんて、逆さになると表示出来ない(笑)
それは5時30分みたいなものがひっくり返って見えるだけ。
時計には上下がある。 考えてみればそりゃそうだ。
しかも、それを柱に横から取り付けるとなると、90度回転して上下を間違わないようにする。
そして、それを両面にセットする。 元日から頭使ったわ。
(逆に言えば、こっちの頭が悪いってことの証明でもある)
IKEAへ忠告。 取り付けた後に、時計部分が回転できる設計にすべき。
直径が11インチで、けっこう重いものだし、取り付けも難しいから。