自治体で行なわれる健康診断というものがある。
伊豆へ引っ越して来て一年少し。
いつも通っている近くの病院(A病院)では、バリウムを飲むレントゲン撮影をやらないということで、少し遠い病院(B病院)で受診。
結果、B病院から、わたしは「肺がん」、そしてふたりとも「胃がん」の疑いあり、と診断書を渡された。
え? 何だって?
肺がんは有り得ないでしょ、毎年検査してる。
胃がんは、レントゲン撮影は夫婦共々10年前からやってない。
とすれば可能性は無くはないけれど・・・。
そんなこと言われると、ちょっぴり、死の淵を覗いた感じがする。
厚労省の発表では、ふたりにひとりは「癌」になるらしい。(生涯羅患率)
歳取るって、こういうことなんだな、と改めて思う。