去年の台風15号は、「令和元年房総半島台風」と呼ばれることになったらしい。
しかし、東伊豆に住む我が家にも台風被害があった。
あれから、きょうでちょうど一年。
屋根の一部が吹き飛ばされ、緊急修理の状態で、工事の順番待ち。
一番大きな窓のシャッターが捲れ上がり、開閉不能に。
保険で修理代は賄えたけれど、不便が続いた。
隣りの敷地で、巨大な桜の木が大きく傾いていた。
根は切れ、これで枯れるのだなと思われたけれど、今年の春に少し花を付けた。
傾いたままの姿そのままで一年が過ぎたけれど、この先どうなってゆくのだろう。
暴風は、僅かに燃えていたアミの炎も消してしまった。
写真は今年の春に撮ったもの。