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今年も半分以上が過ぎて、太陽も南へ軌跡を移している。夏至の頃と比べると、昼の時間が随分と短くなった。
写真術は、高い記録性を備えた表現方法である。特徴的に今年を表す写真も撮っておきたい。
隣り街の病院へ行ったときのこと、スタッフ連中と、患者たちとの間には、厳重なシールド幕が施されていた。監視カメラは気にせず、そのシールドを撮影した。大変美しいものに仕上がると思ったから。
綾なす光と影。 今年の景色、これもフォトグラファーの仕事。
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