みなさんは信用金庫と取引は無いかもしれないけれど、小さな商いをやっているので、銀行よりも信金が馴染むと判断してのお付き合い。 信用金庫法には詳しくないけれど、信金は地域に根ざしている。 地域の企業や人が出資し合って、それを資本とする。
福生に住んでいたとき、地域のふたつの金庫と取引があった。 ひとつは引っ越すときに面倒な手続きを終了。 もうひとつの金庫で、住所の変更は出来たのに、最近、配当が送られてきた。
それは有り得ないのでは? 該当地域から転出したのだから、出資禁止では?
配当を受け取るよりも、出資金を返して欲しい。
こんな些細なことで、法律違反なんて御免だ。
その手続きに行った。 今度は上手くいったのだろうか・・・。
言ってみたかったよ、この台詞。
「御行に出資した全額を引き上げる。 ただちに準備したまえ。」
なんてね、銀行に対して怨みは深いよ(笑)
そして後日、残してあった口座に振り込みがあった。
ひと口500円の20口分、金壱萬円なり。