冬から春まで、多彩な柑橘を楽しんだ。
商品として程度が最高ではないとしても、値段がそれなりなら楽しめる。
ところが、当地のJA、地元の農家さんが出店する店が休業に入った。
店と言っても屋根だけがある露店。 閉める理由が分からない。
野菜や果物はここで買っていたのに。
自粛解除の流れで、来週から再開されるかもしれない、という噂。
当方、ギリギリの在庫だ(笑)
夫婦ふたりで、これは美味しいね、と言うものが幾つかあった。
当地は「ニューサマー」が人気らしい。 ちょっと色が薄いタイプ。
特筆するとしたら、「カラ」というのが味が濃くて美味しかった。
毎日食べたい。 ちょっと、タネが手強いけれど。
これはブラッドオレンジ
カラといえば、里芋の仲間の花を連想する人が多いだろう。
カラリリーは「calla lily」 白い仏炎苞に黄色い花と言えば良いのか。
柑橘のカラは「kara mandaarin」と思われる。
これが「カラ」、初夏まで楽しめるそう。